今年、僕がレース参戦するスーパーFJ。そのスーパーFJについて簡単に説明したいと思います。まずは昨年僕が乗っていたFJ1600と比較しながら見ていきましょう!
FJ1600 スーパーFJ
----------------------------------------------
エンジン:水平対向OHV4気筒1600cc 直列4気筒SOHC1500cc
スバルEA71(キャブレター) ホンダL15(インジェクション)
約100馬力 約120馬力
----------------------------------------------------
ミッション:Hパターン5速スバル製 Hパターン5速TODA製
(シンクロ) (ドグミッション)
----------------------------------------------------
フレーム:鋼管スペースフレーム 鋼管スペースフレーム
----------------------------------------------------
ウィング: 無し 有り
----------------------------------------------------
ブレーキ:シングルポットキャリパー アルミ4ポットキャリパー
ディスクブレーキ ディスクブレーキ
----------------------------------------------------
タイヤ: ダンロップ(ワンメイク) 2007年から3年間は
ダンロップ(ワンメイク)
----------------------------------------------------
車重: 約400Kg 約420Kg
----------------------------------------------------
まあこんな感じです。
スーパーFJに関して上から順に説明すると、エンジンは市販車で言うとホンダの「フィット」などに使用されているエンジンになります。
ミッションは「ドグミッション」と言って、FJ1600に使われていた市販車と同じシンクロ機構付きのミッションとは違い、競技車両に多く採用されているシンクロ機構を持たず、その代わりにドグクラッチと呼ばれる噛み合わせ機構を持っているミッションを使用します。シンクロが無い分、擦り合わせに消費する時間が不要で素早い変速が可能になります。またエンジンとトランスミッションの回転数が合ってさえいれば、クラッチを切らなくても変速操作を行う事ができます。
ウィングはFJ1600においてはコストの低減を目的として、前後ウィングが採用されませんでしたが、スーパーFJにおいては、早期からのウィング付きフォーミュラの特性を習熟させ、上位カテゴリーへのステップアップを容易にさせることを目的として装着されます。
ブレーキはアルミ4ポットキャリパーの採用により、レース走行でも十分なストッピングパワーとペダルフィーリングにマッチしたコントロール性が得られるはずです。(←まだ乗っていないので分からない(^^;))
車重はマシン単体で約420Kg、ドライバーを含めて485Kg以上が規定最低重量になります。あとコースアウト時のコース復帰性を向上させる為に、最低地上高が50mmと設定されています。
最後にFJ1600とのタイム比較ですが、昨年のもてぎ最終戦ではFJ1600の決勝時のベストタイムが2'06.436(秦野選手)に対し、スーパーFJは2'05.450(小山選手)と約1秒速い事が分かります。そして昨年末に行なわれたFJ日本一決定戦ではスーパーFJ勢が1~4位を独占、上位10台中8台をスーパーFJが占めるなど、性能面でのスーパーFJ優位が如実に現れる形となりました。今後さらにマシンの成熟やセッティングが進めば、この差はもっと広がるような気がします。
いかがでしたか?難しい用語ばかりで、理解するのは大変かと思いますが、なんとなくでもいいので分かってもらえれば嬉しいです(^^)
何か分からない事がありましたら、コメント欄を通して質問して頂ければ分かる範囲でお答えします!
この場でなくても、直接サーキットまでお越し頂けるようでしたら、スーパーFJのマシンを間近で見ながらお話しする事もできますので、是非いらしてください(^^)
←毎回クリックして頂きありがとうございます!
←皆さんのおかげで現在第一位!\(^o^)/
最近のコメント